HOME > 夫も子どももこれならやれる 「大好き!おてつだい」 (第1回)
うちの子もそろそろ “おてつだい” ができる年頃・・・。でもどんなことができるの?そんなママたちに、子ども&パパにもできるラクラクおてつだいのポイントと方法を2回に渡って紹介します☆ちょっとした工夫で、おてつだいが大好きな家族にしちゃいましょ☆
第1回 これならやれる!大好き!おてつだい<子ども編>
“おてつだい” といっても相手は子ども。いきなり掃除、洗濯をお願いするのはNGですよね。
役に立つことを求めず「おてつだい=ごっこあそび」だと思って。子どもが興味のあることを選び、
できるだけ簡単なところから始めるのが長続きのコツです。
SCENE 1. おそうじしたい時
「ママの真似をさせてみる」
ママは掃除に専念したいのに子どもはママの足元をウロチョロ。
「あっち行ってよ」と怒るより、“ママと同じこと”をさせると子どもは意外に
満足。時間稼ぎにもなりますよ☆
声のかけ方例 | 「これは○○ちゃん専用のほうきだよ~。ママと一緒にやろうね」 |
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ほめ方例 | 小ぶりのほうきとちりとりのセット、ハンディタイプのミニモップ、 古靴下や使い古しの洋服(小さく切ったものを雑巾代わりに)など。 |
SCENE 2. おかたづけしてもらいたい時
「○時○分になったら○分間のお片づけをイベントに!」
うちのリビングは子どものおもちゃ置き場なワケ?
あそんだらあそびっぱなし。なんていったらいいの?!
声のかけ方例 | 1歳前後なら「ないなーい」。イヤイヤ全開の2歳前後は「できるかな?」を合言葉に。3歳以上は「ママと競争」が効果的。時間を決めたお方づけタイムは習慣にもできてGOOD。 |
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ほめ方例 | 「片付けるとこんなにスッキリするね!」「ママうれしいよ!!」と大げさなくらい喜んで見せるのも◎。意外に言わない「ありがとう」はホントに効果があります。こどもはママが喜んでくれることが大好きなんです。 |
SCENE 3. 洗濯物をしまいたい時
「タオルたたみは本当に楽しめる!」
いろんな雑誌で、子どものお手伝いに「タオルをたたんでもらう」って
あるけど、うちの子は無理そう・・・。
声のかけ方例 | 「ママとバスタオルと○○ちゃんのタオル、どっちが早くたためるか競争しようよ!」「早くたためた方が今日のおやつ1個増量ね!」など、うまくできたら、ちょっとしたごほうびがあると子どもはガゼンやる気に。 |
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ほめ方例 | タオルだけ。靴下を丸めるだけ、など簡単なものに。洋服は結局後でママがたたみなおすことになるので最初のうちはオススメしません。口をはさんだり手を出すと、子どものやる気が失せてしまいます。 |
CHECK LIST
「うちの子は何ができる?しつけにもなるおてつだい」
LIFE IDEA
「ママのアイディア!うちはこれをやってます!」
3歳と5歳になる息子くん達。お風呂に入るとき、いつも脱いだものと着替えのものがごっちゃに。折りたたみできるメッシュタイプのランドリーかごを100均で発見!これに名前をつけて着替えを入れるようにしたら、いつの間にかタンスから自分で着替えを入れてお風呂場まで持っていくようになりました。おかげで私の手間が省けてます。これもある意味おてつだい!?(kiki3068・30代ママ)