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企業インタビュー「居心地のいい家づくり」へのこだわりとは？

今回は、ママ住まの読者モデルが、札幌市手稲区にあるアーキテックプランニングさんを訪問！
「居心地のいい家づくりへのこだわり」について、相馬社長にお話を聞いてきました。

Ｑ１．

アーキテックプランニングさんでは、どんなタイプの家が人気がありますか？

Ａ１．

シンプルモダンで、ＬＤＫ一体型の家をご提案することが多いです。

全体的なデザインは、シンプルなものを好まれているお客様がいらっしゃることが多いので、シンプルモダンの家をご提案することが多いですね。“シンプル”と言っても、飾りや機能を極力控えるというわけではなく、シンプルな中にも、それぞれのご家庭にあった要素を充実するようにしています。例えば、子育て中のお客様ですと、お子様のおもちゃなどをしまう場所や、キッチン周りの収納などにはこだわりたいところだと思うので、必要な場所に、必要な収納を提案しています。
間取りについては、最近はLDKが一体になった間取りが好まれています。お客様のよく好まれる間取りの配分は1階２/３、2階１/３という配分ですね。こうすることで、普段の生活の導線を1階で完了させることができます。また、機能面で言うと、8割の方が、オール電化にされています。理由としては、掃除がしやすいというのとまだまだガス料金が高いという固定観念とガスと電気両方契約するのが不経済という考えがあるようです。

Ｑ２．

アーキテックプランニングさんのＨＰにある“お客様の声”では、スタッフさんの対応が好評ですね！

Ａ２．

設計担当者が最初から対応することで、長いお付き合いに。
ありがとうございます。意識しているわけではないですが、お客様とはとことん向き合って、うちで建てようと納得して家を建てていただきたいので、営業にノルマは課しませんし、営業の者が設計を行うことで、一人の担当者が長く対応するので信頼関係も生まれるのかと思います。家を施工している最中も、ハッピーコールといって現在建築中のお客様に対し、拒否のない限りは進捗状況を電話でお伝えしたり、HP上の工事ブログでも進捗状況を掲載させていただいています。
なかなか現場に来られないお客様もいらっしゃるので、安心して任せていただけるよう工夫しています。うちはスタッフの4割が女性なのですが、それは女性からのアイディアでした。女性ならではの観点が、お客様とのお付き合いに活かされていると思います。女性スタッフは主に、アシスタントとして外観パースの作成や、壁紙などの色決め、住宅ローンの相談や手続きなどのお手伝いをさせていただいています。

Ｑ３．

注文住宅を欲しいと思ったときに、実際にいくらかかるかというのはすごく不安なんですが、パンフレットの価格表示もすごくわかりやすくてびっくりしました。こんなふうに載ってるとすごく安心しますね。

Ａ３．

明朗会計、プラン決定で価格も提示しています。

うちは明朗会計ですよ。他社は本体価格などで表示していることが多いんですが、うちは基本的に坪単価でいくらというのが決まっているので、プランが決まると価格がすぐに提示できるようになっています。極端に言うと窓枠を白にしようが黒にしようが同じプランを選んだ同じ大きさの家ならば価格は同じということです。他にも住宅ローンに関する諸費用なども載せているので、初めて見積書をご覧になるお客様でもわかりやすくしています。その上、営業と設計が同じ人なので、打ち合わせ中に質問してもたいていの場合はすぐに概算を提示できるので、そういう点は安心していただけると思います。実際に渡された設計図などではなかなかわかりにくいことも多いでしょうけど、例えばロフトだと必要なら断面図の絵を描いて天井高をお伝えしています。

Ｑ４．

HP上ではお客様からのクレームものせていらっしゃいますね。かなり珍しいと思うのですが・・・・？アフターケアについてはどうされていますか？

Ａ４．

同じ失敗を繰り返さないこと、そしてこれから建てる方の為に。

クレームをオープンにすることによって、これから家を建てようとする方々の参考になるようにという点と、我々も同じ失敗を繰り返すことのないよう戒めとして掲載しています。通常のアフターケアも、もちろん行っていますが、設備などの使い方などもお問い合わせいただいた時に、対応させていただいています。例えば以前は、暖房器具に関して“暖房費ばかりがかかる”とのことでお問い合わせいただいたのですが、話をよくよく伺ってみると、間違った使い方をされていたお客様が非常に多かったので、うちで施工していただいたお客様全員に暖房器具の使い方を書いたお葉書を出させていただきました。お引き渡しのときにももちろん説明はしますが、冬場にしか使わない暖房だとなかなか忘れがちのことも多いですからね。個別のアフターケアはHP上から問い合わせをして頂けるようにもなっています。

ママ住ま読者に向けてのメッセージ

家を建てる際、契約前に自分たちがどんな家を建てたいか？どんな暮らしがしたいのかをぜひ考えてまとめてみてください。そして聞きたいことや確認したいことなど、どんなことでもたくさんお話してください。その時にその質問にどれだけ真摯に対応してくれるか、対応してくれる人にどれだけ知識があるかというのは大事な見極めポイントだと思います。また、万が一ミスがあってもそれをきちんと受け止めて対応してくれるかということも大事ですよ。

取材してくれたママ

ママ住ま読者モデル2期生　佐藤　望　さん
会社の印象は、若いスタッフが多く、ちょうど家を建てようと考える子育て世代としては話しやすい雰囲気がありました。実際、取材中にもお子様連れのご家族が打ち合わせにいらしていました。チャイルドルームも用意されていて、ママの「ここ」ってところに手が届くかんじは、家づくりにも大いに活かされているようでした。お話して感じるのはお客様目線の会社だということ。建てる側からだけの見かたではなく、お客様と共に一つ一つ丁寧に説明して家づくりを進めていくという姿勢が随所に見受けられて、安心して家づくりを進めていけそうなかんじがしました。

その他のＱ＆Ａ

Ｑ１．

今の家では結露に悩まされています。アーキテックプランニングさんの家はどうですか？

Ａ１．

Ｑ２．

今、出てきた長期優良住宅とはどのようなものなのですか？

Ａ２．

Ｑ３．

多くの建築会社から信頼できる会社を見分けるポイントはありますか？

Ａ３．

会社概要